概要ユーティリティスキャン DF｜コンクリート内部探査、コンクリート探査、ストラクチャスキャン、電磁波レーダ

ユーティリティスキャン DF 埋設管探査機・地下レーダー探査システム

1度の測定で、浅い深度と深い深度を同時に測定! 地中:4cmから約3mまで!

ユーティリティスキャンDFシステムは地下埋設管、空洞探査を目的とした地下レーダー装置です。
2周波アンテナ[300MHzと800MHz]と高発振レートレーダーボードがアンテナ筐体に組込まれており、深度の異なる探査が、驚くほど迅速に行えます。
最適な周波数で探査するため、上部地質内の浅埋設管から高深度輻輳配管まで探査結果を鮮明に画像化されます。
また、本体指示器「パナソニックタフパッドFZ-G1」までをLANケーブルで接続し、一度の探査でデータ収録が可能となり、現場での視認性、操作性が格段に向上しました。

各アンテナの特徴を最大限に活用、最適な周波数で表示各周波数を分割表示画面や全深度を最適周波数で1画面に凝縮表示が可能です。

内蔵信号フィルタ機能

▷ 高度リアルタイムフィルタ
シグナル・フロア・トラッキング機能はリアルタイムで電波透過深度[信号限界ライン(緑色)]が確認可能

▷ リアルタイムフィルタ
▶ 3D探査時間が大幅短縮！
ランダムなノイズや信号をリアルタイムで除去
▶ バックグラウンドリムーバル (背後除去)
バイパスフィルタにより水平方向のノイズを除去

▷ アンテナ制御ユニット(送受信回路・レーダーボード内蔵)独立2周波アンテナを内蔵(300MHz/800MHz)、従来内蔵が困難な高発振レーダーボードも組込んだ新設計ユニットを新開発、小型軽量化で最適な探査を可能に

探査データ例最適な周波数で探査する為、上部地質内の浅埋設配管や高深度輻輳配管など鮮明な探査結果で画像化

解析ソフト「RADAN7」